2023/05/12 タリーズコーヒースクール3

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新秋津のタリーズで、コーヒースクール3。
これで基礎編は終了で、終了証がもらえた。
カッピングと、ペーパードリップと、メタルドリッパーの違い、
カフェオレを作ってみる。の三部構成。

元々カッピングをやりたくて、どうせならと、1~3を学んだ感じ。
カッピングは難しい。慣れと、道具、環境の整備をしないとならない。
慣れがないと、ぎこちなく安定がしないし、香りの表現方法が少ない。
やり方としては、10gの豆、100℃のお湯を、プリンカップのような小さめの器に、
150㏄入れる。といった感じ。150㏄を図るために、きっかりしたカップを数個用意しないとならない。
100均でもなんとかはなりそうだけど。

まず、乾いた状態で、香りをかぐ。
香りは、フレグランス、アロマ、フレーバーとなる。
フレグランスは、ドライな状態。
アロマは、ドリップしているときなど、液体になっている状態
フレーバーは、口に含んで、舌や、鼻から楽しむ香り。らしい。
舌の感じは、正確には味になるので、鼻から抜ける感じのことなのだろうけど。

少しお湯を入れて、30秒蒸らし、そして、器一杯(150㏄)を入れて三分。
スプーンで混ぜて香りを確認。
ブレイク
カッピングスプーンで、奥から手前にそこをなぜる感じで三回。
その時の香りも確認する。
アクとり
二つのカッピングスプーンで、奥から手前に上にあるアクをすくう。
テイスティング
スプーンに半分ぐらいすくって、空器と一緒に吸い込む。
数が多いときがあるので、飲み込まないで、吐き出すらしい。
なかなか難しい。

各動作の後に、毎回スプーンは、コップに入れた、お湯ですすぐ。

ドリッパーの違い、ペーパーはいつも通り、
メタルドリッパーで初めて入れた。
ペーパーとプレスの間位で、感覚的にはネルなのかなぁ。
粗びきで、多く使う。
ペーパーが25g400mlで
メタルが30g300mlだった。
美味しいけど、後始末が大変そう。ネルはさらに保管にも気を使うので、さらに大変。
器具自体の単価はメタルの方が高いかな、消耗しずらいけど。
ネルは、安いのもあるが消耗品だし、こだわっている場合はそれなりに高い気がする。

カフェオレを作る。
豆、引き目、温度、量などを考えて、ドリップする。
色々試せたが、今回は、同じ豆でいろいろやるにしてみた。
モカジャバ 30gをG4で引いて、メタルドリッパーで、300ml 90℃
モカジャバ 25gをG2.5で引いて、ペーパーフィルターで300ml 90℃
結果似た感じになってしまったかな。メタルの方が美味しかったけど。
前回も、似たような失敗をしたなぁ。
それより、ミルクフォームがうますぎて、そっちに気を取られた。

これで、タリーズスクールはいったん終了。
季節ものの豆でやっているので、気が向いたら行こうかな。
スタバや、UCCもスクールをやっているみたいだけど、あんまり情報を入れるのもなぁ。
いつかは、駒沢ハーモニーの講習は受けたい。

楽しかった。
コーヒーを楽しむつもりで、ブラックで攻めていたが、美味いミルクがあるとガラッと変わるな。
今回は、はちみつも使ってみたが、かなり分量が難しそう。

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